月面直下のどこにでも水がある、NASAの驚きの研究結果
4/17(水) 17:12配信

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190417-00010001-nknatiogeo-sctch&;p=1

月の塵と大気を調査するために送り込まれたNASAの探査機LADEE(ラディ―)が、
隕石が衝突する際に月面から放出される水を検出した。
4月15日付けの学術誌「Nature Geoscience」に掲載された論文によると、
微小な隕石が衝突する際の衝撃によって、年間最大220トンもの水が放出されているという。
月面付近には、これまで考えられてきたよりもはるかに大量の水が存在することになる。

「あまりに大量の水だったため、探査機に搭載されていた機器が、
大気中の水をスポンジみたいに吸収したのです」。
研究を主導したNASAゴダード宇宙飛行センターの惑星科学者、メディ・ベンナ氏はそう語る。