猫は夜行性で、日中のほとんどをスリーピングに費やすDAYSなもんだから、「寝子」とも呼ばれたりなんかしているが、寝る場所は選ばないようだ。

飼い主男性はピアノを弾いているのだが、ハンマーの上を今日の寝床として選んだこの猫。

ピアノの鍵盤の動きに連動してハンマーも動くのだがまったく動じない。ピアノの音すら気にならないようで、まったく全然起きる気配はなしだ。

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https://youtu.be/f_I_sOCq1a4

てこでも起きない。それが猫クオリティ

男性のピアノに陣取り、気持ちよさそうに眠る猫

これは完全に寝てますわ。

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ピアノを弾こうと思ったら既に猫がいたのか、弾いていたら猫がやってきたのかはよくわからない。だが猫ってそういうところあるあるだ。 

飼い主が今使用しているモノ、あるいはこれから使おうとおもうモノのそばにやってきて、いちばん邪魔なポイントにドンと居座りがち、そこで寝がちなのは、猫飼いならば良く知っていることだろう。

例えばキーボードを打っている時にはキーボードの上とか、テレビを見てるときにはモニターの真ん前とか、ある種の「私はここにいるけど?」という存在アピールなのかもしれない。
それならっと、猫にかまおうとするとプイっとどこかにいってしまったりもして、なかなか一筋縄ではいかない、だがそれが良いのだ。

でもこの猫の場合、飼い主の弾くピアノの音色が好きで、子守歌のように聞こえていたのかもしれないね。

追記:(2019/4/16)本文を一部訂正して再送します。


http://karapaia.com/archives/52273219.html
2019年04月16日