<上記への反論>

・現実はマクロンが修復作業の予算ケチって手抜き工事になって火災発生。誤魔化すためにマクロンが取り繕っている最中では?
・壊れてから忠実に復元するのは、フランスの消防法上無理
・1週間前に行ったのは訓練。美術品は火災当日に運び出されたものが大半
・外側にフライングバットレス構造で梁が張り出してるから、外や上からあまり近づけない。今回は中からの放水がメイン
・空中散布を行わなかったのは、地上で消火活動している消防士への危険を避けるため
・市街地での航空機による消火活動は危険
・ヘリが水を落とすたびに現地の消化班を退避させないといけないから消火の効率も悪いしマイナス面の方が大きい
・トランプはIFEX搭載ヘリを念頭に置いてたんだろうけど、あれは文化財には使えん。要は水圧砲だから破壊してしまう
・石積みは縦方向は強いが横方向からの力に弱い。最低でも時速150kmはある空中からの水投下は横方向の力を加え、
何が起こるか判らない。ミスト状になろうとも横方向へのエネルギーが全て無くなる訳ではない
・美術品搬出の邪魔にならないように放水は控えめだった。結果、延焼を拡大させた
・好意的にみるなら、工事中の粉塵や溶接の火花やミスによる破損を防ぐために事前に別の場所に保管しただけ

・4年前に3Dデータを計測したアメリカのタロン教授らは元々フランスのゴシック建築の専門家
→ノートルダム寺院の劣化対策のため、改修費用の寄付を以前から訴え基金を作っていた
→そもそもフランス政府や富裕層や国民は修復への寄付にさほど熱心ではなかった
→今回大火災になって、急にマクロンはショーを取り仕切るがごとく寄付を呼び掛け
→これまで無関心だったフランス企業や富豪も即座に巨額寄付をPR
→タロン教授は昨年末に49歳で急死。存命なら再建前に精密な調査&忠実な再現を主張し、新デザイン公募に反対していた

<仮にこれが偽旗作戦だった場合、目的は?>

・イエローベスト運動を沈静化し、フランス国民の心を国威発揚・復興名目で団結させて政権支持率のV字回復狙い
・あからさまに政治利用するため。それほどまでに支持率が凋落し、デモを抑え切れなくなっていた
・マクロンはノートルダム大聖堂の再建を先導し、支持率回復を狙った
・アメリカの911政治利用と同じで、愛国心高揚&批判勢力封じ込め
・工事していたイスラム教徒などの移民に罪をなすりつける予定?
・イエローベスト運動の破壊工作員が関わったとか騒ぐのでは?
・デモからの話題そらしと金集めのマッチポンプ
・富裕層が寄付することで、イエローベストからの批判を逸らす(封じる) & 寄付した分は節税できる寄付することで、イエローベストからの批判を逸らす(封じる) & 寄付した分は節税できる

<火災で誰が得をして、誰が損をしたか?>

・得した人:マクロンなどフランスの政治家・富裕層
・損した人:イエローベスト運動中のフランス庶民