北海道の歴史

縄文人
2万年以上前から北海道に住み着く
DNA的には北方民族のニヴフやオホーツク人やアイヌとは大きく異なる
米の育たない北海道では13世紀ごろまで縄文文化(擦文文化)が続いていた

オホーツク人
3世紀ごろにオホーツク沿岸に住み着く
DNA的に樺太にいたニヴフの一部が北海道に住み着いたという説が濃厚
その後滅びる

和人
北海道に遠征した記録で最も古いのが日本書紀の658年
北海道で最も古い神社が建ったのが1135年

アイヌ
アイヌ文化が成立したとされるのが13〜14世紀ごろ
1264年と1284〜1286年にモンゴルの樺太侵攻があり
この時樺太に住んでたアイヌの殆どが追い出され北海道に住み着いたと考えられる
DNA的には縄文人の血も多少混じってはいるが北方部族のニヴフの血が濃い
文化的にもニヴフを起源とするものが多い
例えばアイヌの熊送りは北方民族の文化