神奈川県のJR茅ヶ崎駅で18日朝、東海道線の快速列車が停車位置をおよそ20m行きすぎ、乗客が乗り降りできませんでした。JRがトラブルの原因を調べています。

JR東日本によりますと、18日午前6時40分ごろ、JR東海道線の茅ヶ崎駅で小田原発新宿行きの快速列車「おはようライナー新宿22号」が停車位置をおよそ20m行きすぎて停車しました。

列車は、駅に引き返すと踏切が誤作動を起こすおそれがあったため、そのまま次の駅に向かい、乗客が乗り降りできなかったということです。

この列車の利用には、すべての乗客が座れるよう別途「ライナー券」の購入が必要だったということで、JR東日本は今後、乗客への対応にあたるとともに、運転士に話を聴くなどしてトラブルの原因を調べることにしています。

2019年4月18日 8時20分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190418/k10011887841000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190418/K10011887841_1904180823_1904180823_01_02.jpg

乗車整理券・ライナー券
https://www.jreast.co.jp/kippu/19.html