青森沖のF35A引き揚げか 深海作業支援船が停泊 那覇軍港

 那覇市の那覇軍港に、深海作業支援船「ファン・ゴッホ」=写真=が
停泊しているのが17日までに確認された。バハマ船籍の民間船で
米軍がチャーターしているとみられる。

 在日米軍を監視する市民団体リムピースの頼和太郎編集長によると、「ファン・ゴッホ」は3千メートルの海底から物をつり上げる
クレーンを装備している。

 頼編集長は4月に発生した航空自衛隊三沢基地(青森県)の
最新鋭ステルス戦闘機F35Aが青森県沖の太平洋に墜落した事故に
言及し、「F35Aの引き揚げのために寄港しているのではないか」との
見方を示した。

 沖縄防衛局は17日本紙の取材に「(船の停泊の)詳細については
現在米側に確認中だ」とコメントした。


沖縄タイムス(2019年4月18日 10:42)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/410319

那覇軍港に停泊している「ファン・ゴッホ」
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