0001孤高の旅人 ★
2019/04/19(金) 11:34:18.38ID:V47VKVex92019年4月19日 朝刊
https://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/201904/CK2019041902000144.html
二〇二〇年東京五輪・パラリンピック組織委員会は十八日、国内在住者向けの五輪チケットの販売方法について、大型連休明けの五月九日午前十時からインターネット上の公式チケット販売サイトで抽選申し込みの受け付けを開始すると発表した。期間は同二十八日午後十一時五十九分までで、抽選結果は六月二十日に公表する。一人当たり第一希望、第二希望を各三十枚まで申し込むことができ、当選枚数は最大三十枚となる。
組織委は十八日に詳しい申し込み方法や競技日程を掲載した公式販売サイトをプレオープン。
今回の抽選対象は開閉会式と実施が凍結されているボクシングを除く三十二競技で(1)一般チケット(2)車いす使用者向けチケット(3)みんなで応援チケット−の三種類。(3)は十二歳以下の子ども、六十歳以上のシニア世代、障害者のいずれかを一人以上含む家族やグループで応募する一枚二千二十円のチケットとなる。全体のチケット総数は招致段階で七百八十万枚としていたが、組織委は抽選販売の割合を公表していない。
一般チケットの価格は開会式が最高三十万円。競技別では陸上決勝の十三万円が最高額で、サッカー女子一次リーグなどでの二千五百円が最低額となる。
購入にはまずネット上でID登録を済ませ、観戦計画を立てた上で、チケットの種類、席種、枚数を選択して申し込む。
転売サイトなど非公式ルートで購入したチケットは無効。不正転売禁止法が六月十四日に施行されることを受け、メルカリ、ヤフー、楽天の三社は運営するアプリやサイトで大会チケットの出品を禁止すると決めた。チケット購入後、観戦できなくなった場合は、組織委が提供する公式リセールサービスを通じて定価で譲渡することができる。
公式サイトでは今秋以降に先着順販売も実施。二〇年春以降、都内の公式チケット販売所でも購入できるようになる。