【統一地方選】障害のある議員極端に少なく 統一地方選に挑むも制約多く 「合理的配慮を求めたら特別扱いだと批判された」
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※週末の政治
手話通訳者(手前)と音声を文字にするシステムでの支援を受ける佐藤太信市議=埼玉県戸田市議会で2019年3月11日9時44分、成田有佳撮影
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統一地方選で障害を持つ人たちが選挙戦に挑んでいる。だが選挙運動や議会活動に制約があり、障害のある議員の割合は障害者の割合に比べて極端に少ない。統一地方選の対象ではない地方議会でも、障害のある議員がバリアフリーのための支援を受けながら奮闘している。【成田有佳、斎藤文太郎】
2017年1月に改選した埼玉県戸田市議会の委員会。市の担当者がマイクで答弁すると、補聴器を着けた佐藤太信(たかのぶ)議員(38)の向かい側に座る手話通訳者が訳していく。同時に音声が文字に変換されてパソコンに表示された。
佐藤議員は2歳で聴覚を失った。幼い頃から発声の猛練習をしたため、相手の唇の動きで話を理解し、声で意思を伝えられるが、音は補聴器をしても途切れ途切れにしか聞こえない。「聞こえないからこその視点を政治に生かしたい」と立候補して17年に初当選した。
当選直後、議会が用意したのは手話通訳だけだった。しかし、予算審議で億単位の数字や「土地区画整理事業」といった手話で訳しにくい言葉が次々と出てきて理解が追いつかず、音声を文字に変換するシステムの導入を要望して認められた。音声変換も誤字や脱字があり「他の議員と同じ情報を得るには両方が必要」と説明する。
今年度は手話通訳とシステムのため約430万円が議会費で計上された。戸田市では聴覚障害者の傍聴や手話を学ぶ議員が増えており、「健常者との壁をなくす活動をしていきたい」と話す。
21日投開票の兵庫県明石市議選で再選を目指すろうあの女性議員(59)は、議会では手話で発言し、通訳が声で伝える。議会は女性の当選後、普段の活動で必要な通訳を確保しやすいよう政務活動費を通訳に使えることを手引に明記した。
障害がある全国の議員らでつくる「障害者の自立と政治参加をすすめるネットワーク」(代表=伝田ひろみ・さいたま市議)などによると、今回の統一選には視覚や聴覚、肢体に障害がある人が20人以上立候補した。
7日投開票の千葉市議選に立候補した訪問介護事業所経営の渡辺惟大(ただひろ)さん(32)は全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病「筋ジストロフィー」のため電動車いすで選挙戦に臨んだ。首から上以外に動くのは右手首と指先だけ。街頭演説ではマイク付きヘッドホンとスピーカーを使ったが、大きな声を出せないため呼びかけは近くを走る車の音にかき消された。手を振るのも、握手もできなかった。
着替えも排せつも介助が必要で、普段は障害福祉サービスを利用している。しかし、告示前に市選管から「街頭での選挙運動にサービスは使えない」と説明されたため、ヘルパーや友人に協力を頼むと、多くがボランティアを買って出てくれたという。
渡辺さんは落選したが、市議会事務局は議場内の段差解消や質問時の登壇、起立採決について改善の検討を始めた。
◇都道府県議会と政令市議会でわずか0.2%
障害のある議員の公式なデータはないが、毎日新聞の17年の調べでは47都道府県議会と20政令市議会に車椅子利用者が7人、視覚障害者が1人おり、総定数に占める割合は約0.2%。18年版障害者白書によると、身体障害者は国民の約3.4%、精神、知的も含めると約7.4%に何らかの障害があるといい、議員の比率は低い。
議員活動をする環境もまだ整っていない。三重大の大倉沙江助教(政治学)が昨年、障害があることを公表している29人の議員にアンケートしたところ、回答した市区町議25人のうち介助者の報酬を自己負担(一部負担含む)している議員は14人いた。
立候補して議員として活動する中で差別を感じた人も15人に上った。「合理的配慮を求めたら同僚議員から特別扱いだと批判された」「視察の付き添いを家族がするのは公費の私物化だと市民から投書があった」との声が寄せられたという。
選挙運動でも障壁がある。公職選挙法で選挙カーに乗車できるのは候補者のほか5人までと定められているが、現状では介助者と運動員の線引きが難しい。選挙公報について音声変換ができるようデータでの提供や点字版を求める声もある。
大倉助教は「現在の選挙制度は障害者の立候補が十分に想定されていない。障害者の政治参加を進めるため、見直しが必要だ」と指摘する。【成田有佳】
4/17(水) 18:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000045-mai-pol 障害者が議員とかお前震災の時とかどうすんだよっていう
乙武が不倫しながら東京都の教育委員やってたみたいに、意見の表明の場ならいくらでもあるだろ
議員やらんでええわ 障害者対策は数ある政策の一つにすぎないのだから、
それ一辺倒になりがちな障害者が立たなくても、
理解のある健常者でいいと思う。
(ちょっと語弊があるが、悪意はない。)
かく言う俺は聴覚障害手帳持ち。 >>5
乙武は都教育委員をする前に公立小学校で担任まで受け持ってたからそっちが問題。 そもそも障害者を生かしておくことが合理的じゃないだろ 健常者でも立候補は難しいだろ
「三バン」の障壁があるし >>11
事故して後遺症が残ったら死ねって言われる社会がいいのか? >>14
障害者って絶対それ言うよね
ワガママな、もらって当たり前と思ってるベテランプロが嫌われてんだよ 本人じゃなくても支援者が立候補すればいいと思うんだが
特別扱いしろ特別扱いしろと騒いでいるようにしか見えない だって障害のことしか考えないじゃん。
課題は他にもたくさんあるのに。 健常者へ障害者への配慮()を求める声はあっちこっちから常に上がっているが
障害者へ健常者への配慮を求める声は一切上がらんよな
配慮()を求めるなら
同じくらい健常者へ配慮しろよ
日頃から障害者は配慮()されて当然みたいな言動ばかりしてるから
もう害悪にしか思えんわ まあハンデを利用するのもしないのも才能かな。
政治は弱い者アピールすれば勝てる世界ではないからな。 議員になってどうすんだよ
地域貢献とか支援者の要望の忖度やれんの?
自分の主張通したいだけなら現職の議員に頼めばいいだろ 平時だからなんとか生かしてもらえてるけど震災とか有事の時にはすぐ死ぬ >障害のある議員の割合は障害者の割合に比べて極端に少ない。
地方はともあれ、国政では、知的障害のない自民党議員は極端に少ないけどね〜。 障害者の代表にはなるかもしれんけど健常者にはなんの足しにもならなさそうだしなぁ
障害者の枠から出ての何かがないと選挙で支持はされないだろ 選ぶ側の選択権を無視して配分を密室で決めるのは良くない。 議員どころか、定職に就くことは許されない
役所ですら、障害者はいじめて排除する方向
覚悟しとけ
川崎市係長試験 行政判断 予想問題 (公職研作成問題に準拠)
4月に他局から異動してきたA職員は、担当業務の内容を十分に把握しておらず、ミスも目立った。
課長より「知らないことを逐一尋ねると、他の職員の邪魔になるので、業務上の疑問は他の職員の会話を聞き取って理解することで解決し、業務ミスをゼロにすること」という強い指示があったにも関わらず、A職員のミスはやや減少はしたもののゼロにはならなかった。
そこで、他のメンバーの面前での強い叱責、A職員を除く他のメンバー全員(担当係長、担当課長を含む)によるA職員の批判などの厳正な指導を実施したが、A職員のミスは改善しなかった。
数ヶ月後、A職員は抑うつ状態と発達障害の診断書を提出した。
障害者雇用促進法に基づく合理的配慮を求めるという、障害者としての権利の濫用に及んだA職員を職場から排除するための制裁として、どのような手段が最も効果的か。
1.障害者としての権利の濫用を非違行為とした懲戒免職処分の手続を行う。
2.抑うつ状態では職務の遂行が不可能である上、発達障害により職務遂行能力の向上が困難であることから、分限免職処分の手続を行う。
3.引き続きかつより厳正な指導を継続し、かつ懲罰的な人事評価を行うことで本人の将来を戒める。
4.厳正な指導の強度を著しく引き上げ、抑うつ症状の悪化による休職に追い込み、相当年数経過後は分限免職処分とする。
正解:3
障害者が、他の職員に迷惑をかける存在である分際でありながら生存権・人格権等の基本的人権の保障を求めるなど、障害者としての権利を濫用することに対しては、残念ながらそれを誅戮する法令が未整備であるため、間接的な手段で本人に対する制裁を行うことが推奨される。
1、2は当該理由での免職事例が無く、免職されない可能性があるため最適な選択肢ではない。
4は休職時に公務災害申請をされるリスクがあるため最適な選択肢ではない。
よって、3が正解。
なお、この事例は障害者福祉担当部局である健康福祉局の総括担当部内での実例である。 無理して議員なんかになりたがるのが理解できない
金貰って家で寝てるのが1番いい 健康に不安がある候補者ってだけでも投票に二の足を踏むのに、
重度の障害持ちではなかなか理解を得られないだろうね。
車椅子や全盲、聾唖程度だったら今時そんなに気にならないけど。 知的障害持っている息子を普通高校に通わせろと駄々をこねるバカ親思い出した 「容姿に恵まれてるんだから、ブサイクに配慮しろ」
「運動神経良い人は、運動音痴のために動け」
「モテる人は、モテない人に配慮しろ」
とは責められないのに、
たまたま「お金」と「学歴」を自分の強みにした人だけ、
「弱者に配慮しろ」って責められるの、考えたらおかしくない?? こんなこと言ってるから、障害は個性とか、馬鹿親出てくんでないの? まぁ選挙の洗礼を受けてる以上は好きに活動したらいいんじゃないの? なんで議会予算なの?
手話通訳を禁止されたり、音声文字変換を認めないとかなら差別だってのはわかるけど
例えば老眼のやつが議員になったらメガネ買ってもらえるの?
ちがうでしょ?
自己努力で克服できない?甘えでしょ
腰が悪くて醤油汲み出すの大変だったら、醤油チューチューを発明すればいいのよ?
社会主義じゃないんだから甘えちゃダメじゃね やりがちだけど、マイノリティが「マイノリティ代表として仲間の声を届けます!」みたいな姿勢を前面に出して
アピールする時点で
そいつは合理的判断ができない無能と判断していいのでは
選挙なんだからなんらかの形でマジョリティの支持を取らなければ当選できないわけで
ただ単にマイノリティ側を向いてアピールしてたら勝てるわけがない >>27
日本語理解出来ないアスペは絡んでくるなよ… >>11
まあ障害者の次はキミが死ぬことになるんだけどね
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