【ニューヨーク共同】会社法違反(特別背任)の疑いで再逮捕された前日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者(65)の妻キャロルさんは、21日の米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版で、ゴーン容疑者は拘置所で屋外に出る時間をほとんど与えられないなどとして「精神的な拷問だ」と訴えた。

 キャロルさんは米メディアなどに、日本の司法制度は容疑者の人権を不当に侵害していると訴え続けている。

 同紙によると、ゴーン容疑者が屋外に出られる時間は1日に30分間で、休日はそれも与えられない。キャロルさんは、年末年始の6日間は一切外に出られなかったと主張した。

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