>>218
では、「上級国民」について、もう一度、確認しておきましょう。
だいたいこんな感じかなぁ。

「上級国民」とは…
いわゆる「雲の上の人達」の事を指す言葉。
世間一般の普通の人達とは違い、税金や勤労者の努力を「受け取る(=搾り取る)立場」である人達を指している。
それらの人達は、「ルール(=法律)を造る側の立場、またはルールを運用する側の立場」の人達であり、また、「情報を流す(=印象操作、世論誘導出来る)立場」の人達である。
これらの立場により、ルール(=法律)や情報を主体的に(=他律的ではなく自律的に)自由にコントロールする事が可能であるので、ルール(=法律)や情報に対して、常に絶対的な優位性を確保している。
一般的には、「上層部の公務員、上層部の会社経営者、上層部のマスコミ関係者、上層部の各種議員や労働組合関係者、いわゆる地元有力者」等が該当する。
これらの人達は、それ以外の人達とは根本的に社会的な立場が異なり、社会的なルール、法律、或いは情報に対して、従属的な必要性はなく、「従属させる立場」を構築している。
これらの人達はその立場の絶対的な優位性から多額の資産を保有している場合が多く、また、その資産及び優位性のある立場は、その広範囲に及ぶ影響力により世襲される事が多い。