他の市や町に先駆けて同性のカップルを家族や夫婦に相当する関係と認めるパートナーシップ制度を鹿沼市が導入する。これは22日の定例会見で明らかになったもの。同性のカップルが同居し、共同生活において責任を持って協力し合うなど一定の条件を満たすことで、制度上では家族や夫婦に相当する関係として扱われる。市では6月からの運用を予定しており、市営住宅や市営墓地の申し込みなどで夫婦と同等として申し込みができるほか、今後は教育現場などと連携して性的マイノリティーの人たちに対する理解を深めさまざまな施策に反映していきたい考え。

最終更新: 4/23(火) 9:50
とちぎテレビ
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