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> 安倍首相は「“少子化”という国難を乗り越えるため“待機児童対策”を進める」


   政策としての『待機児童対策』 は、“少子化解消”にはなりえない。

日本の少子化要因は「女性の賃労働化」による“非婚化”や“晩婚化不妊”だから。
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“真の少子化対策”は「未婚率」を“減らし”「晩婚化」を“回避”してゆくこと。


  なぜならば、「結婚している夫婦」は概ね“2人以上”も産んでいるから。

  http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou12/chapter3.html#31 
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だから、「待機児童対策」や「イクメン」を推進しても少子化対策にはなりえない。


歴史人ロ学者のエマニュエル・トッドの統計では、“女性”の「学歴が向上」して、

「労働参加率が上昇」すると、「結婚年齢が上昇」して“少子化傾向”になる。


(IS8049)
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