俺もまだ肉食べてるけど、
肉よりおいしいたんぱく質の料理ができるといいと思う。
動物が悲惨なことは確か。
人間の上位の存在が、同じことを人間にやったらやっぱり悪魔みたいなやつだと思う。

たとえば宇宙人が地球に来て、彼らからすれば地球の人間は知能が低すぎて、人間から見た動物の様にしか見えないわけだけど、
その宇宙人が人間という生き物の肉を食べてみたらおいしくて、
宇宙人が人間を養殖して飼いだして、成長したら殺して食べだしたら、やっぱり人間悲惨だよな。
人間が動物にやってることはそれなわけだし。
人間はどんなに自分の欲求を肯定するために肉食を肯定したところで、
やっぱり宇宙人が人間に同じことしだして、宇宙人たちが人間肉食を肯定しだしたらおぞましいよね。
現に地球人という宇宙人はそれをやってるわけだから、
肉食を肯定することは、
人間も宇宙人にたべられるために養殖されるようになっちゃってもそれは「自然の摂理だから」と肯定しなくちゃいけなくなる。
人間肉を食べる宇宙人から「君たち人間だって動物を食べているだろう」といわれたら何も肉食べる人は言えない。
人間と同じように、牛さんや豚さんも人間に食べて貰って種を反映させてもらうことを選んだわけじゃない。
一方的に捕食者の満足のために生まれさせられ、捕食者の食欲のために殺されるってやっぱりできるならないほうがいい。

人間が動物を助けないなら、
人間の上位者も人間を助けないと思う
肉大好きな人は、生まれ変わりがあるとしたら、次に生まれ変わるときに、
たべられるだけのために生まれてこさせられ、殺される動物として生まれてきそう。
物事はプラスマイナス0だというなら、肉食べまくる人ほど、こんどは食べられる側になるでしょう。
 
動物だって罪もない生き物を殺して食べるというけど、
動物は知能がひくいから相手への共感性とかより食べなければ自分が死ぬという恐怖しかないからしょうがない。自分のやってることの認識もない。
人間はどちらも克服した生物になったのだから、変わらないといけない段階に入ったのかもしれない。
いきなりなくすのは無理でもたべられるために生まれてくる命を徐々に減らせられればいい。
人は他の動物をうばっていきる存在というのは現実主義者ではなく、そろそろ敗北主義者として扱うべき段階に来たのかもしれない。