0001みつを ★
2019/05/03(金) 16:35:05.04ID:j3p7nSN89https://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20190503466863.html
新潟市議会 保守系大会派結成へ
20人規模 中原市長支持の中堅主導
4月の統一地方選で当選した新潟市議会(定数51)の保守系市議が、政令市移行後で最大となる20人規模の新会派を結成する見通しとなったことが2日、分かった。保守系市議はこれまで、議長ポスト獲得などを背景に複数の会派が勢力を競ってきたが、昨秋の市長選で43年ぶりの保守系となる中原八一市長が誕生したことを受け、中堅市議らが主導して合流を呼び掛けた。
改選後の任期は2日からで、会派結成届の提出日は7日。改選前の保守系市議は保守市民クラブ(12人)、新市民クラブ(11人)、新潟市政クラブ(5人)の3会派に分かれていた。
保守系市議は昨秋の市長選で、立候補した4新人のうち、自民党本部の支持を受けた中原氏と、保守系市議だった吉田孝志氏らの間で、支持動向が分かれた。中原市長就任後初の市議会の改選で、会派構成が注目されていた。新会派は中原市政に対し、基本的に「与党的立場」で臨む見通しだ。
新会派立ち上げは、保守市民クラブの古泉幸一氏=江南区=ら中堅を中心に、複数の自民党市議が主導した。「親中原」を旗印に広く加入を呼び掛け、ベテランも含む20人前後が賛同している。4月の市議選で4選した吉田氏は加わらない。
ただ、別の保守系グループも会派結成を目指し、メンバー獲得を巡る駆け引きが続いており、流動的な要素もある。
新潟市議会の保守系市議は長らく、議長・副議長ポストや議会での主導権獲得を巡って離合集散を繰り返してきた。
市議選の党派別当選者は自民党18人、立憲民主党4人、公明党4人、共産党6人、社民党1人、諸派1人、無所属17人。
【政治・行政】 2019/05/03 15:40