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2019/05/04(土) 22:25:10.17ID:SVTCuDia9水揚げされるミンククジラ(4日午前、青森県八戸市で)=根本隼撮影
日本の国際捕鯨委員会(IWC)脱退に伴う商業捕鯨再開を今夏に控え、青森県八戸市沖では最後となるミンククジラの調査捕鯨が4日、始まった。
午前5時25分頃、4隻の捕鯨船が市内の港を出発。20キロほど沖合の調査海域で1頭目を捕獲し、同10時前に港に戻った。水揚げされたのは体長約5・5メートル、体重約2トンのメスで、近くの鯨体調査所に運ばれ、皮膚の標本採取や写真撮影などが行われた。
商業捕鯨は7月にも再開される予定で、太平洋沿岸での調査捕鯨はこの春で終了する。4月には宮城県石巻市沖で実施され、八戸市沖でも1か月ほど続けられる見通しだ。両市沖で計80頭を上限に捕る計画といい、年齢や胃の内容物など、商業捕鯨の捕獲枠算出などに必要なデータを集める。6月には、北海道網走市沖のオホーツク海でも予定されている。
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12213-20190504-50141/
2019年05月04日 20時32分 読売新聞