山形新幹線に男性はねられ死亡 連休の新幹線また止まる

 Uターンラッシュがピークを迎える中、福島市のJRの駅で線路に立ち入った男性が山形新幹線にはねられて死亡し、JR奥羽本線が1時間半余りにわたって運転を見合わせました。
 この事故で山形新幹線の上下線あわせて2本が運休するなど2100人余りに影響が出ました。

 5日午後1時半すぎ、福島市のJR笹木野駅で、東京から山形県の新庄へ向かう山形新幹線に男性がはねられ死亡しました。

 警察によりますと、運転士の話や駅のカメラの映像などから、男性は自分で駅のホームを下りて線路に立ち入ったとみられるということで、警察は男性が自殺を図ったものとみて調べています。

 新幹線の乗客にけがはありませんでした。

 この事故で山形新幹線が走るJR奥羽本線は山形と福島の間の上下線で1時間半余りにわたって運転を見合わせ、午後3時14分ごろ、運転を再開しました。

 JR東日本によりますと、山形新幹線の上下線あわせて2本が運休するなど、2100人余りに影響が出たということです。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

NHK NEWS WEB 2019年5月5日 17時07分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190505/k10011906131000.html