TBS NEWS 2019/05/08
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3668057.html

 佐賀市に住む男性が、はしかを発症しました。男性は連休中、「有田陶器市」などに出かけていて、佐賀県は、気になる症状があれば受診するよう呼びかけています。

 佐賀県によりますと、はしかを発症したのは佐賀市に住む33歳の男性で、先月、カンボジアを旅行していました。
今月5日に感染が確認されましたが、周囲に感染させる恐れがある時期に、「有田陶器市」や佐賀市内の大型商業施設を訪れていました。

 はしかは、感染すると10日から12日後に発熱や咳などの風邪に似た症状が現れます。
県は「気になる症状があれば、事前に医療機関に連絡したうえで、受診してほしい」と呼びかけています。

 佐賀県で、はしかの患者が確認されたのは9年ぶりになります。