近所にも古墳があるんだが、樹が生い茂りすぎて内部の石室?が樹根で痛む恐れがある。

それで近大の先生が「文化財保護」の観点から府に伐採を申し出ているんだが、
一方で市民団体が「自然保護」を唱えて枝木の伐採にとどめるように反論している。

人工物に生えたものを「自然」と言い張るのもアレだが、一方で千年以上放置されていたのに今さら「文化財」と主張するのも違和感を覚えるんだよな。

たとえるなら、いいかんじにわびさびた東大寺の大仏をタイの仏像の様に極彩色に塗りたくってよいのか、と言う感じ