“ドリル”で穴 100カ所超 街路樹に悪質行為

 そのままにすると、事故が起きる可能性も。

 一体誰が、何の目的でやっているのか。

 さいたま市を通る、国道17号線。

 行き交う車を見守るようにそびえるケヤキの街路樹に、ある異変が起きていた。

 国道沿いにある街路樹で穴が見つかり、よく見ると複数あって、ドリルのようなもので開けられたようにも見える。

 根元に開けられた、いくつもの穴。

 見上げると、この木は周囲に比べ、葉っぱが少なくなっていた。

 この現場では5月9日、さいたま市の国道17号線の路上で、歩道沿いのケヤキの木から葉が落ちているのを、緑地の維持にあたる業者が発見した。

 よく見まると、穴1つ1つの横に何か物で傷つけられたような跡があり、穴以外にも被害があることが確認できる。

 木の根元の部分に開けられた穴。

 それは、この木だけで99カ所。

 ほかの木にも、多数の穴が開けられていた。

 さらに、穴には白い薬剤のようなものが詰められていた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

FNN PRIME 2019年5月14日 火曜 午後5:53
https://www.fnn.jp/posts/00417634CX/201905141753