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労組も競争をしていると言えないでもない
つまり組織内で誰が追い出し部屋に入るかは、労組・従業員組合内での序列や人間関係による
誰が追い出し部屋にいくかを決める熾烈な生存競争だ

最近で言うならNECや富士通の労組はリストラにどれだけ反対したのか?
会社が傾いた中で労組の連中が生き延びるために、あれほど神格化し神話的に神聖で美化された儒教正社員を切る(追い出し部屋に送る)ことで労使が合意したというのが真相だろう
追い出し部屋という精神バトルに負けた年収の1000万円以上の連中は、一歩社外に出れば時給1000円さえも難しい無能なのが現実であり、無能がなんとしてでも椅子取りゲームにしがみつくのも頷けるというものだ

NEC、10月末から希望退職者募集 労組と合意 - SankeiBiz(サンケイビズ)
https://www.sankeibiz.jp/business/news/.../bsb1806300500004-n1.h...
Jun 30, 2018 - NECは29日、10月末から希望退職者を募ると発表した。同社が公表した国内3000人の
人員削減計画の一環だが、募集人数は定めない。間接部門やハードウエア部門に関

日本では労組出身者が経営者になることも珍しくない以上は苦渋の決断と言いつつ労組のお仲間を守るために
他の社員を生贄に捧げたにすぎない。何のことはない、非正規というアウトサイダーで調整のしようがなくなったら
労組から仲間はずれにされた社員をアウトサイダーにして切り捨てにかかっているだけだ

労組の一角である全労連はマルクス主義者・共産主義者の巣窟だが、連中の目標である敗戦革命を目指すために日本の焦土作戦を画策しているようにさえ見えるわけだ

経営者、政治家が腐っていると労組が主張するにしても、同じ濁った環境で生き抜いてきた共犯者である労組だけが聖人・聖域なわけがないという当たり前の理屈だ
経営者・政治家の汚さには一分あるが、共犯者である労組が批判すると「盗人にも三分の理」としてブーメランとなる

「大半の労働者にとってもっとも頼りになる有効な保護者は、多数の雇用者が存
在しているという状況そのものである。もしもある雇用者が十分な賃金を払わな
いならば、他の雇用者が喜んで払うといいだすだろう。つまり、数多くの雇用者
たちが競争することこそが、労働者にとってのほんとうの保護となる。」(フリードマン)