九州南部で大雨の恐れ 土砂災害や浸水に警戒

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190518-00000079-kyodonews-soci
2019/5/18(土) 15:38配信,YAHOO!JAPAN NEWS ,共同通信

 宮崎県や鹿児島県(奄美地方を除く)では18日深夜にかけて局地的に雷を伴う非常に激しい雨が降り、大雨になる恐れがある。
 土砂災害や低地の浸水、河川の増水、落雷や突風に警戒が必要だ。

 気象庁によると、九州南部に東から湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっている。
 降水量は18日午前中までの半日で宮崎県延岡市が81.5ミリ、鹿児島県指宿市で60.5ミリに達した。
 午前10時には鹿児島県霧島市で21.2メートルの最大瞬間風速を観測した。

 19日午前6時までの24時間予想降水量は鹿児島県と宮崎県のいずれも多い地域で200ミリ。