イオン(2019年2月期売上高:8兆5182億円)が発表した4月度連結営業概況によると、GMS事業の既存店売上高は、イオンリテール1.6%減、イオン北海道0.3%減、イオン九州0.8%減となり、上場3社は前年を下回った。

全店売上高は、イオンリテール1.2%減、イオン北海道0.2%減、イオン九州4.2%減だった。

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<イオンの主な連結各社の月次売上高前期比伸び率一覧>

スーパーマーケットの既存店は、マックスバリュ北海道が2.5%増と前年を超えたものの、6社が前年割れとなった。

マックスバリュ東北1.4%減、マックスバリュ東海0.5%減、マックスバリュ中部0.0%、マックスバリュ西日本6.4%減、マックスバリュ九州0.7%減、USMH1.1%減だった。

ドラッグストアを展開するウエルシアホールディングスは、既存店6.0%増、全店10.7%となり好調だった



流通ニュース 2019年05月20日
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