【ほんや】「まちの本屋」がどんどん潰れていく2つの理由
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190519-00281632-toyo-bus_all
気がつくと、町の書店がまた1つなくなっている。「ここもなくなったのか」。そんな独り言を、思わずポツリとつぶやいたことのある人は少なくないはずだ。
書店調査会社のアルメディアによれば、1990年代末に2万3000店ほど存在した全国の書店は、2018年時点で1万2000店ほどにまで減少しているという。
ネット販売や活字離れもあって、書店は厳しい状況に置かれている。
そんな中、書店を活かすことで地域の活性化に取り組んでいる街がある。その1つが、青森県八戸市だ。
同市の小林眞市長は、読書で多くの知識や教養を得たことから、「本のまち八戸」の推進を2013年の市長選で公約。
2016年12月には、離島を除けば全国で初となる自治体直営の書店「八戸ブックセンター」をオープンさせるなど、市民が良書と出合う場の創出、
文化の薫り高いまちづくりなどを行っている。
■「本のまち」さえ青息吐息
同市は、1874(明治7)年に設立された八戸書籍縦覧所を前身とした日本最古の公営図書館を有しており、青森県出身では初の芥川賞作家である
三浦哲郎の出生地でもあることなどから、「本のまち」としてのバックグラウンドもある。
しかし、本のまちも厳しい出版不況にはあらがえなかった。青森県の「商業統計調査」によれば、「書籍及び雑誌類小売業」のピークは、
1988(昭和63)年6月時点の317事業所。
その後、2016(平成28)年の統計調査「経済センサス」内の「書籍・雑誌小売業(古本を除く)」を見ると、89事業者にまで減少している。
過去30年弱の間に統計調査上、青森県内の書店が1/3以下に減っていることからもわかるように、八戸市の書店も青息吐息だったことがうかがえる。
ところが、「八戸ブックセンター」誕生以降、市民の読書熱は高まり、共鳴するように、市内にある古き良き町の書店の中からも、
個性的な取り組みが目立つようになってきている。
伊吉書院類家店では、コミック担当の中村深雪さんが手がけるツイートやコミック紹介のポップ、売場の飾り付けが脚光を浴び、
成田本店みなと高台店では、文芸担当の櫻井美怜さんが手がける手作りのパネル(大型のポップ)が話題を呼んでいる。
中でも大きな関心を集めている書店が、手描きのポップごと買える「木村書店」だ。一つひとつ丁寧に手書きで作成された、
約100種類のポップ付きの本が鮮やかに陳列する店内のポップコーナーは圧巻。
2コマ漫画風のポップ、ストーリータッチのポップなど、バラエティー豊かなポップが飾られ、書店にいる楽しさを思い出させてくれる。“本屋さん”、そう呼びたくなる。
「きっかけはお客様から、『あなたが読んで面白かったものを紹介してほしい』と言われたことでした。書店員の個人的な好みも需要があるのかもしれないと思い、
独学でイラストの勉強をしてポップを作成するようになりました」
2017年の夏から手がけ、約2年間毎日ポップを作り続けている及川晴香さんは、優しい口調で振り返る。「ポップを欲しがる方がいるなんて思ってもみなかったです」
と笑うが、愛くるしいポップは話題となり、ポップごと本の購入を希望する人が続出。いつしか、“手描きのポップごと買える書店”として注目を集めるようになった。
来店者数も、開始以前と比べると1.5〜2倍ほどに増えた。
■全国から注目される木村書店
「作るときに留意していることは、お客様が自宅の本棚に並べたときに、家族や友人が『面白そう』と手に取ってくれるかどうか。
例えば、古典文学のポップの場合、堅いイラストにするのではなく、キャッチーな雰囲気にします。
また、廃墟などの写真集であればホラーゲームなどゲーム好きの人にも刺さるようなイラストにしています。関心の外側にいる人が、
「なんだろう?」って手に取りたくなるようなイラストを心がけています」(及川さん)
ポップをきっかけに少しでも本に興味を持ってくれる人が増えたらうれしい――。そう及川さんは続ける。
イラストは人気を呼び、文庫の年間ベストテンなどを載せた書籍『おすすめ文庫王国2019』の表紙に抜擢されるまでに。
コミカルな絵がアップされる木村書店の公式Twitterは、2万2000フォロワーを突破するなど、八戸の小さな書店は今や全国区になりつつある。
木村書店
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190519-00281632-toyo-000-1-view.jpg こどおじ「他人の触った本なんか買えるかバカ殺すぞ」 黒船アマゾンが来るまで、本の取り寄せって一か月ぐらい平気でかかった。 よく行ってた店がモールに入ったので面倒くさくなったわ ネットでネタバレ検索するようになった
時間が無くて本読む暇が無いから 適当にポチったら、発売日に家へ届くんだもん。勝てる訳ない。 電子版も売ってる漫画家が書店を応援するのが偽善臭くて気に入らない 20年で半分か・・・
この先5年で、更に半分になりそう 店頭での注文がもっと簡単になればいいんだがな。
うちの近くの本屋は、注文のたびに店員が本の情報を書いて、そこに自分が名前住所電話番号を注文書に書くんで、とても面倒臭い。
最近は欲しい本がはっきりしているときは、e-hon.ne.jpで本屋に届けてもらうようになった。 人手不足が続く今、無駄を省いてもっと電子書籍移行させたほうがいいのと違います? 町に一軒だけあった本屋も無くなったな
教科書とかの販売は続けていくらしいけどまあ仕方ない 飲食できるのをウリにしてる本屋も、それお前が買い取ったのかってくらい雑な扱いされてるから、内容確認したらアマゾンで取り寄せ >>20
それも潰れてんぞw
近くのは廃墟になってる ネット通販→電子書籍
本屋で本を探すのかったるくなってもう無理だわ 新刊がすぐネットで古本として買えてしまうので
しかもまとめ買いすると送料無料
なので最近買う本は古本ばかり ほんとこれ
★本読む暇が無い
プライムビデオで目一杯 近所にあった本屋も近所の年寄りが
大変そうだから買ってやんねぇとなんて
店の前で知り合いと話してたのを聞いたけど
その後、すぐ閉店したよね
ああなると末期だわ 実家の近所の本屋は全滅したので、ちょっと散歩+購入ということが
できなくなってしまった。 本屋がダメになった理由は、取次が本屋のリクエスト無視して売れる本を送ってくれないからだろ。
売れる本が店頭に無ければ、店に行くの諦める癖がついて、ネット通販に流れるわな。 何せ雑誌の売上が4割落ちたからな・・・
なおマンガやラノベはそれなりに売れている 写真ばっか立派になって中身の情報がまるでつまらん
すべてが口先だけはやたらよく回る営業マンみたい
そゆうのなくしてもっと単価安くすればいいのに
広い意味でのコピーツールの発達のせい 本屋の本は状態が悪い
背表紙が日焼けしていたり
立ち読みで本自体が痛んでいたり
扱いが悪く表面傷だらけだったり
結果通販で買うことが多くなった >>25
CDやDVDもそうだった
突っ立ってじっと目を凝らして探してると決まって大を催してくる 俺「○○って本は置いてますか?」
書店員「そちらはお取寄せになります」
俺「じゃあ取り寄せお願いします」
書店員「それではこちらにご記入お願いします」
俺「いつごろ届きますか?」
書店員「確認しないと分からないのですが版元に在庫があれば2週間ほどで届きます」
俺「そんなにかかるんですか?」
書店員「在庫が無い場合はもう少しお時間掛かります」
俺「在庫の有無はいつ頃分かるんですか?」
書店員「取次に確認しますので2、3日お時間を・・」
俺「分かりました。なるべく早くお願いします」 >>34
漫画は電子書籍の売り上げが紙媒体のそれを上回った。 個人書店は経営が傾いてくると、エロ雑誌・漫画を充実することで乗り切ろうとしがち
そして一般の客足がますます遠のくことになって、もう後には引けなくなる 品揃えが悪い
取り寄せたら一週間とか平気でかかる
密林を筆頭とするネット通販に勝てる要素が見つからねえよ >>20
もうブクオフもロクな本置いてないしのう
昔はお宝があったりしたのだが 自分の行動範囲だと小型書店は壊滅的だが
大型書店が増えてるからあまり減った実感がない ネット注文で家まで届けてくれるからみんなそっちになる 知り合いの本屋から安く買ってきて
それに高値とウンチクつけて、
素人に恩着せがましく売る古本屋イラン
高校教師のリタイヤ組とかのパヨクが
キザに店主やってる >>41
紙だけでみると3割くらい落ちてるのな
電子と合計すると若干増えてるけど >>2
そこで貼るべきはポップの画像だろ
店の外観だけとかアホなのか? >>37
CDとか円盤邪魔すぎだしな
どうせ取り込んで聞くんだからDLで買った方が手っ取り早いっていう >>33
まさにそれ
わざわざ店頭で注文して、また引き取りに行く手間を考えたらね >>17も書いてるけどehonは都内だと
注文の翌日夕方には店に入荷することが
多いので積極的につかっている。書店の
ポイントもつくし。 意外に思うだろうが、アマゾンでも取り寄せにおそろしく時間がかかる場合がある
2月中旬に注文した洋書がまだ届かない 同人誌とコスプレイヤーをおいとけば客がコミケのようにやってくるんじゃないか? 大元のリンゴ堂は潰れて当然のクソ本屋
店主も不愉快なクソハゲだった >>63
なあに、かつては船便で半年かかったこともあるさ 取次ぎがダメダメすぎて、どうにもならん。
アマゾンが日本に税金を納めるようにして、町の本屋は、アマゾンのFCになるのが一番良さそう。
宅配コストも削減できるだろ。 Kindle使うようになってから書籍への出費は五倍くらいになってるな 教科書利権持ってる個人の本屋は潰れんよ
昔からある小汚い本屋がそれ 売れ無いわ、本屋も潰れるわ、俺の書き込みネタでカネや本にするの辞めろ 中古本の買い取りが安すぎるから、本を買うのがバカらしい。
これじゃ〜 誰も本を買わなくなって当然!
消費者の問題では無く、業界の体質の問題。 漫画単行本の発売スケジュール表なんてのを見ると
あれだけの種類のものが毎日刊行されてたら、どんだけ大きな書店でも
全てを取り寄せて陳列するなんて物理的に無理だわな
ネット通販でいいやってなる ただコミックは電子書籍だと時々とんでもねえクソ画質だったりするから困る
置き場所ないから紙から完全移行したいんだけどな >>8
忘れた頃に入荷しましたって連絡があったりして何頼んでたっけって考えてしまうよね >>18
そういうのを潰すためのグローバリズムだからね。 >>1
潰れてるんじゃないよ
百貨店やショッピングモールの1コーナーに
姿を変えてるだけ
文房具屋なんかもそう
それのみでの専門店が
難しい世の中になっている >>70
紀伊国屋とか丸善の洋書取り寄せって忘れたころに
来るもんだったよな。しかも来たら思ってたのとちょっと
違ったりして… 個人店を中心に店舗数は減ってるけど、大型店が増えてるから売場面積はむしろ増えてるって話だったけど、
最近は中規模チェーン店も閉店増えてきて本当に大型店だけになってきた印象 中抜きも酷くて本屋の利益率もクソ低いみたいだしな
15〜30%くらいだっけ
それを万引きされるとマジできつい 1.600円とか1.800円とか、デカくて邪魔な方が高い本 しょうがないわなみんな便利だったり安い方で買うわけで 小規模書店が立ち行かないのは流通が前世紀のままだからだろ
情報量もスピードもこれだけ増えても
相変わらずアナログな流通方式
業界にいたら実感するけど、
取次も将来性なんて既に放棄して現役が逃げ切りしか考えてない
自主崩壊のカウントダウン中だわ 本屋で電子書籍売れよ
見本の紙本レジに持っていってからコード入力する感じで
あとブックカフェ増やせ
まだまだ伸び代あるわ >>76
本屋が元気だった時も本のリセールバリューを考えて買う人っていなかったと思う。 ネットで前に読んだ話だと、
日本は本と雑誌の流通経路が同じで、雑誌の利益で本の薄利をカバーしてる。
アメリカは、雑誌の流通経路と本の流通経路は全く別で、雑誌の利益で本の販売の穴埋めなんて元々してないから、書籍の販売で利益が出るシステムで、書籍の単価が高い。高くても買うユーザーがいるから利益を出せる。
日本は書籍の単価が安いところから始めちゃってるから、なかなかもう高く出来ないし、雑誌が本屋以外売られると、本屋の利益が薄くて、書籍販売出来ないという流れ。
というネット記事を読んだことがある。 >>18
安倍かんけーねー
お前どんだけ安倍好きなんだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています