>>215
何を勘違いしてるのかは知らんが、遺伝子操作のテクを持っているから…と、本庶佑に細胞の自然死をもたらす分子の単離を命じられ、
それらしい分子である「PD-1」を見つけたのは石田靖雅だが、実際にはその分子では細胞死は起こらなかった。

つまり「細胞死をもたらす分子の発見」という目的に関しては、石田の単離実験は明らかに失敗した

それでも本庶はこの分子の正体を突き止めることにこだわり、最終的には「免疫チェックポイント機構の受容体」であることを明らかにした

ノーベル賞受賞の対象になった「発見」とは、「機構=仕組みを発見したこと」であり、単に、「分子を発見したこと」ではない

前者が完全解明出来たから、初めて「がん免疫治療」という全く新しい治療法の発見が出来た

お前さんは、「何が画期的な発見だったか?」の解釈を完全に間違えている