>>115
日本の伝統は、そして世界でもそうだが、地方分権社会だ。物理的に中央集権は不可能だからだ。

幕府って言うのは、大名で一番大きい奴・頭と言う意味しかないぞ。

天領
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E9%A0%98
天領(てんりょう)は、江戸時代における江戸幕府の直轄地の俗称で、このほか幕府直轄領、徳川幕府領、徳川支配地、幕府領、
幕領など様々な呼称があり、必ずしも絶対的な単一の歴史用語ではない[1]。
幕府直轄領は元禄以降、全国で約400万石あった。その領地は日本全国に散らばっており、
江戸時代を通じて何らかの形で幕府直轄地が存在した国は51ヶ国と1地域(蝦夷地)に及び[2]、
年貢収取の対象となる田畑以外に交通・商業の要衝と港湾、主要な鉱山、城郭や御殿の建築用材の産出地としての山林地帯が編入され江戸幕府の主要な財源であった
幕府直轄地が「天領」と呼ばれるようになったのは明治時代である。大政奉還後に幕府直轄地が明治政府に返還された際に、
「天朝の御料(御領)」などの略語として「天領」と呼ばれたのがはじまり。その後、
この呼称が江戸時代にもさかのぼって使われるようになった。よって、江戸時代に使われていた呼称ではない。
江戸幕府での正式名は御料・御領(ごりょう)であり、
概要
豊臣政権時代の徳川氏の蔵入地が基である[1]。関ヶ原の戦い、大坂の役などでの没収地を加えて、17世紀末には約400万石となった。
その年貢収入は幕府の財政基盤となった。