https://www.daily.co.jp/society/main/2019/05/24/0012361448.shtml

 24日の日本列島は広く高気圧に覆われ、各地で気温が上がった。高知県四万十市では33・1度を記録し、観測史上5月の最高値を更新。東京都心部でも30・6度を観測し、今年初めて30度以上の真夏日となった。全国926観測点のうち、午後1時現在で100地点が真夏日となった。

 気象庁によると、島根県津和野町、岡山県真庭市、山口県岩国市、福岡県太宰府市、大分県豊後大野市、宮崎県美郷町でも気温が32度を超えた。

 また、気象庁は24日、今週末から月曜日の27日の間、西日本から北日本にかけて35度以上の猛暑日になる地点も出てくる恐れがあるとして熱中症対策を呼び掛けた。