川崎襲撃男の自宅で応対した男性「彼はほとんど家にいない」

確保されたのは、川崎市麻生区に住む51歳の男。神奈川県警が動機や背景の捜査を進めている中、
本誌・週刊ポストが確保された男の自宅に電話すると、親族とみられる男性と接触することができた。
記者が名乗った上で、確保された男の名前を告げて「そちらに(住んで)いるのか」と聞くと、
「いるような、いないような」と回答した。以下、一問一答だ。

──そちらに警察から連絡などはありましたか。

「いま、おまわりさん来てるよ」

──そうでしたか。事件についてですが……。

「事件のことなんて何もわかりません」

──事件の前までも、男は自宅にいたのでしょうか。

「ほとんどいないよ。いまはいない」

──一緒には暮らしていなかったんですか?

「暮らしているってものではないですね」

 このあと、男の生活状況について尋ねたが、電話は切られた。男が死亡した中で、
事件の動機や背景にどこまで迫れるか。捜査はこれから本格化する。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190528-00000011-pseven-soci