市場へ競りに出す子牛、トラックに乗せようとして暴れる 体当たりされた70代男性2カ月の重傷
毎日新聞 2019年6月4日 16時36分(最終更新 6月4日 16時54分)
https://mainichi.jp/articles/20190604/k00/00m/040/164000c

 秋田県警由利本荘署によると、子牛は黒毛和牛の雄で生後約10カ月。体長は約1・5メートルで体重は約300キロ。重傷を負った男性は子牛を所有する70代男性と2人で作業に当たっていたという。

 子牛の所有者は「作業中に子牛が暴れ出し、頭の方から男性に体当たりしていった」と話しているという。子牛はその後、牛舎に戻された。由利本荘署が当時の状況などを調べている。

4日午前7時半ごろ、秋田県由利本荘市鳥海町下川内の牛舎近くで、同市内の市場での競りに出すため
トラックに乗せられようとしていた子牛が作業に当たっていた同市の70代無職男性に体当たりした。
男性ははずみで転倒し、市内の病院に搬送されたが、右足の骨を折るなど2カ月の重傷。

 秋田県警由利本荘署によると、子牛は黒毛和牛の雄で生後約10カ月。
体長は約1・5メートルで体重は約300キロ。
重傷を負った男性は子牛を所有する70代男性と2人で作業に当たっていたという。

 子牛の所有者は「作業中に子牛が暴れ出し、頭の方から男性に体当たりしていった」と話しているという。
子牛はその後、牛舎に戻された。由利本荘署が当時の状況などを調べている。