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2019/06/08(土) 21:18:12.20ID:/Y/pcpAb9毎日新聞 2019年6月8日 17時52分(最終更新 6月8日 17時52分)
ベトナムの食や文化を紹介する「ベトナムフェスティバル2019」（在日本ベトナム大使館など実行委員会主催、毎日新聞社など後援）が8日、東京都渋谷区の代々木公園イベント広場で始まった。
ベトナム料理や民芸品のブース約140店が並び、多くのベトナムファンやベトナム人でにぎわった。
開会式で実行委員長のブ・ホン・ナム駐日ベトナム大使は「20万人が集まるベトナム・日本交流のシンボルになった。
独特な文化『水上人形劇』のパフォーマンスを鑑賞し、伝統的な食べ物を楽しんでください」とあいさつ。
ベトナムを代表する歌手4人が、スポーツなどで歌う応援歌「ベトナム・オイ」を披露し、盛り上げた。
来場者は米の麺「フォー」やサンドイッチ「バインミー」など伝統食を味わい、
前輪が二輪の三輪自転車で人や荷物を前の座席に乗せる「シクロ」に座って記念写真を撮るなど、ベトナム文化を堪能していた。
ベトナムで最も売れているラーメン「ハオハオ」を買った千葉県八千代市の早坂幸子さん（63）は、
「3年前のベトナム旅行で食べたので、懐かしくて買った。味が日本人に合う」と笑顔で話した。
フェスは9日午前10時から午後8時まで。
◇ 「ベトナムフェスティバル2019」の開会式でベトナムの応援歌「ベトナム・オイ」を披露する代表的ベトナム歌手ら＝藤田裕伸撮影
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