ViViの自民党キャンペーン「#自民党2019」は、読者への裏切りではないのか。
元編集スタッフの私が感じたモヤモヤ。
何よりも釈然としないのは、彼らが読者や社会に対して、
きちんと説明責任を果たせていないということだ。

2019年06月13日 14時35分 JST |
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d01ada0e4b0985c419799ec

私が言いたいことを補足すると、
1、ファション雑誌が政治について語ることは大賛成。
2、しかし、今回のような一見「みんなで社会問題について語ろう」というキャンペーンに、
「#自民党2019 」とあって、よくみると自民党のタイアップだった 
3,#PR と書いてあるということは自民党から一定の広告料金が支払われている
4、参院選前のこの時期に、読者にバイアスをかけてしまうこと
5、ファッション雑誌もメディアとしての矜持を持つべき
6,いち政党の「若者を取り込んでおけ」的な流れに利用されている
7、しかもモデルを使って
8、モデルたちはこのことを自覚しているのだろうか?
9、政治をファッション雑誌が語るなら、もっとかっこいいやり方があったはず
10,編集者も悩んだと思うけど、それを通してしまう会社のゴリ押し感が見え隠れする