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「港のクジラ」に大勢の見物人
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20190614/5020003322.html

06月14日 11時28分
北九州市の港で12日に確認された、クジラと見られる生き物は、14日も港の中にとどまっていて、その姿を見ようと岸壁には午前中から大勢の人が訪れています。
北九州市小倉北区の板櫃川の河口近くの港では、12日、小型のクジラの一種の「コビレゴンドウ」とみられる生き物が確認されました。
体長4メートルほどの生き物は、14日も港にとどまっていて、黒い背びれのようなものを海面から出してゆっくりと泳いでいま
岸壁には、その姿を見ようと午前中から大勢の人が訪れ、多いときには50人にもなりました。
訪れた人は、スマートフォンで写真を撮ったりしていました。
60代の男性は「潮を吹く様子が見たくて来ました。思ったより小さくてかわいいですね」と話していました。
また、70代の女性は「おとといも、きのうも見に来ましたが、その時に比べると弱っているように見えるので心配です」と話していました。
港を管理する北九州市は、クジラと見られる生き物が自力で港の外に出るまで様子を見守ることにしています。