NY原油、急反発53ドル台 供給不安が広がる

 13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は急反発し、
指標の米国産標準油種(WTI)の7月渡しが一時1バレル=53ドル台に
値上がりした。

 海上原油輸送の要衝ホルムズ海峡付近で日本関連の2隻の船が攻撃されたと
伝わると、原油供給への不安が広がり、買いが優勢となった。

 12日の終値は前日比2.13ドル安の1バレル=51.14ドルと、1月以来の
安値水準だった。


共同通信【ニューヨーク共同】(6/13(木) 19:08配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000178-kyodonews-bus_all