【再エネ】玄海町にバイオガス発電所計画 家畜排せつ物燃料に←飼育農家に処分義務付け 肥料(再利用)=飼育規模の限界→改善へ前向き!
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玄海町にバイオガス発電所計画 家畜排せつ物燃料に 21年度稼働目指す
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/387140
2019/6/14 9:30
佐賀新聞LiVE
東松浦郡玄海町は、家畜の排せつ物を利用するバイオガス発電所を建設する計画があることを13日、明らかにした。
排せつ物の活用策を確保することで、これまで飼育頭数を抑えてきた畜産農家は規模の拡大が見込める。建設地は調整中で、2020年度に着工、21年度の運転開始を目指す。
排水処理装置の設計などを手掛ける「シンコー」(本社・北九州市)が22億1千万円をかけて建設する。牛や豚の排せつ物から抽出するメタンガスを燃料にして発電する設備を造る。
電気は固定価格買い取り制度を利用して九州電力に売る。
町によると、2019年3月末時点で町内の畜産農家は36戸で、牛や豚は計6868頭、排せつ物は年間で7万1千トンに上る。発電所の稼働後は同社が買い取り、燃料として使う。
家畜の排せつ物は、飼育農家が処分するように法律で義務付けられている。堆肥場で乾燥させ肥料として再利用しているが、町産業振興課は「町内で頭数をこれ以上増やしても、乾燥させる場所も堆肥をまく畑もない。
農家は飼育規模を広げたくてもできない状況があった」と話す。
町は11〜12年度、バイオマスセンターの建設を検討したが、巨額な建設費がかかることなどから断念した経緯がある。
そのため今回の民間事業を支援する考えで、7月には国が募集する「バイオマス産業都市」に応募、認定を受けた上で交付金を申請し、発電所の建設費を助成するという。
脇山伸太郎町長は「民間主体で進んでいるが、町の環境改善につながる重要な事業でもある。町と町民、関係団体が一体になって取り組んでいきたい」と話した。 人は記憶型と思考型に大別できる
ガスは面倒な計算が必要なんだ
正確ではないが一応書いとく
俺が前に計算したら人糞と家畜の糞尿で少なくとも5%の電力を生み出せる 関西の海はきれいになりすぎて漁獲高が減ってるってのに
うまくいかないもんだな >>4 の続き
日本の消費電力の5%な
排水などを加えうまくやれば10%〜20%いくんじゃねーのかなと思ってる
自給エネルギーになるからでかいぞ >>2
糞尿という産業廃棄物処理の問題であって地方振興策は関係ないかな
あんたらどこにでも湧くな 牛を運ぶトラックに抜かれた時に付いたのか?
以前、営業車の屋根に牛の糞が付いていて
帰社後に洗ったけど使ったブラシがその後使えなくなるほど臭いが強烈なんだよね。 水洗便所からウンコ集めて発電しようぜ
資源国になるぜ >>15
いいこと考えたみたいに言ってるけど
既に一部ではやってるんだが
熱と二酸化炭素を植物工場に使う場所が少ないのはもったいないが 家畜糞は、乾燥地帯では
一般的な燃料やな
乾くと保存しやすく燃えやすくなる ガスを抽出しても糞のカスはそのまま残るけどどう処理するんだ? ションベンや糞汁が地下浸透で地下水汚染するんだよな
アメやオージーはどうしてんかな >>20
ペレットにしたら燃えるんじゃない?
火力発電か温泉出来るかも >>23
ほほう、これは二度おいしい
飼育規模も拡大できるから三度おいしいか!?
期待したいよね
ちな、宮崎や鹿児島はそうしてるのだろうか? 下水道とゴミ施設とバイオマスで働くくらいなら死んだ方がマシ >>24
カスのほとんど残らないやり方があるようだ。 これはいい再生エネルギーだな
他の自治体でも参考にしたらいいのに 現在の町内の家畜糞をすべて利用できたとして発電能力300kWくらいか >>27
>カスのほとんど残らないやり方があるようだ。
カスは分解されて液体が残るから、それを肥料として農家に還元する
メタン成分が抜かれて臭いはしないけど肥料としての価値がある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています