G20 水素燃料でたてた茶会

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190614/1010009010.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

G20=主要20か国のエネルギーや環境を担当する閣僚による会合が15日から開かれるのを前に、
会場となる軽井沢町では参加各国の代表団などに、水素を燃料とする車のエネルギーを使って沸かした
お湯でたてたお茶がふるまわれました。

これは環境をテーマに会合が開かれるのに合わせて、長野県と軽井沢町などが企画し、
町内に設けられた茶会の会場には、アメリカの代表団など10人以上が訪れました。
会場では水素を燃料とする燃料電池車からコードを延ばし、変圧器を通して室内の電気ポットにつなぎ、
それで沸かしたお湯を使ってたてられたお茶が、代表団などのメンバーにふるまわれました。

また、この茶会は、代表団などに先立って一般の来場者を対象に行われ、
訪れた人たちが水素が燃料となってたてられたお茶の味を楽しんでいました。
軽井沢町G20担当の竹本浩次さんは
「軽井沢町で会合が開かれるのは名誉なことです。自然豊かな環境で
ゆっくり落ち着いて議論を進めて欲しいです」と話していました。
水素自動車のエネルギーを使ってたてられたお茶を味わった軽井沢町の50代の女性は、
「お茶もとてもおいしいし、会合の催しに参加できてうれしいです。
世界各国から訪れる人たちに軽井沢がいいところだと思ってもらえたらうれしいです」
と話していました。

06/14 18:01