0001幻の右 ★
2019/06/26(水) 11:36:21.50ID:Sa0x80209松田道別裁判長は前田被告に懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年6月)、小倉被告に懲役1年2月、執行猶予3年(同1年6月)を言い渡した。
松田裁判長は、「輸出した受精卵は相応に多量である上、被告らは以前から同様の不正輸出を繰り返す中で犯行に及んでおり常習性も認められる」と指摘。輸出先国に伝染病を拡散させる危険性にも言及し、「わが国から輸出される家畜・畜産物などに対する国際的な信用も失墜させる」などと批判した。
一方、「反省の弁を述べている」などとして、執行猶予が相当と判断した。
判決によると、両被告は共謀して、2018年6月下旬、牛の受精卵や精液を注入したストロー計365本を、検疫など必要な手続きを経ずに大阪市内に停泊する船に持ち込んで輸出した。
事件では、受精卵などの提供元とされる徳島県の畜産農家松平哲幸被告(70)も同法違反ほう助罪などで起訴されている。
時事通信 6/25(火) 18:02
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