ホンダ・日産、リコール各50万台…国交省へ届け出
読売新聞オンライン 2019/06/27 15:15
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190627-OYT1T50259/

 タカタ製の欠陥エアバッグ問題で、ホンダと海外の現地法人は27日、5件のリコールを国土交通省へ届け出た。
対象は「フィット」など31車種計50万8896台(2000年8月〜15年3月製造)で、
助手席などのエアバッグが異常破裂する恐れがある。

 また、日産自動車も同日、「セレナ」など7車種計49万1345台(08年11月〜18年9月製造)のリコールを国交省へ届け出た。
国交省によると、電気分配器の回路の製造が不適切だったため、ショートして火災が起きる恐れがある。
昨年7〜8月にエンジンルームが焼ける火災が4件確認されているという。