0001みつを ★
2019/07/07(日) 21:27:18.53ID:auCip6C+9猫の感情解析 ラングレスが技術開発へ
2019年7月7日 18:00
犬の感情分析技術を開発するラングレス(東京・墨田)は、犬以外の動物にこの技術を適用する研究を始めた。犬の心拍音から5種類の感情を推測する端末を実用化済み。猫の感情を分析する研究を始めており、数年内に実用化をめざす。
ラングレスが2018年に発売した「イヌパシー」は、犬の心拍音の微妙な変化から「どきどき」「ハッピー」「興味」「リラックス」「ストレス」の感情を推測する。これまで国内で600台販売した。独自開発した心音を測るセンサーを使っており、毛の上からでも心音を検知できる。
この技術を応用し、猫や牛、イルカなど犬以外の動物の感情分析技術の研究を始める。外部の企業や研究機関とも共同研究に乗り出し、言葉を話せない動物とのコミュニケーション方法の確立をめざす。
犬向けのイヌパシーの海外展開の準備も始める。米国市場で今秋にもクラウドファンディングを実施して、発売に必要な認証取得費用の一部に充てる。