>ソウルが終末(アルマゲドン)の根源地になるだろう


23年前のその当時は、サダム・フセインやカダフィなど中東地域の独裁者の横行がイスラエルのメディアに注目された時だった。ナフマニ師の名指しした国「コリア」は、イスラエルの現地ではあまり知られておらず遠く感じられていた。 

ナフマニ師の予言は、

ユダヤを破壊する核戦争は「コリア」で開始される。


未来に起こることをあらかじめ言っておく。シリアでも、ペルシア(イラン)でも、バビロン(イラク)でも、カダフィ大佐でもない。それは、まさにコリアである。

とし、韓国の首都ソウルを指して、

ソウルが終末(アルマゲドン)の根源地になるだろう。

と結んでいるのである。

ソウルは、ヘブライ語で「闇」を意味する単語である「ショール(sheol)」と発音が似ている。彼は聖書の一節を引用して、「鼻に火がついて最後の審判の火で燃えるだろう」と予言した。

コリアが見える。核が爆発する。私たちは悔悟しなければならない。はっきりと知っておきなさい。ホロコーストよりさらにみじめなのだ! コリアで核兵器(nuke)が爆発するだろう。

ナフマニ師は、第3次中東戦争(67年)、第4次中東戦争(73年)、そして湾岸戦争(90〜91年)勃発などを正確に当てて話題になった。
https://news.infoseek.co.jp/article/mag2news_262907/