https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190711/k10011990041000.html

北海道の道北の公立中学校に勤める40代の男性教諭が休日に女子生徒を複数回にわたって
呼び出したうえキスをしたとして、道教育委員会はこの教諭を懲戒免職の処分にしました。

処分を受けたのは道北の公立中学校に勤める48歳の男性教諭です。

道教育委員会によりますと、男性教諭は去年8月ごろから11月ごろにかけて、
休日に教え子の女子生徒を複数回にわたって校外に呼び出したうえキスをしたということです。

去年8月、教諭が校内で女子生徒の手を握っているところを校長が見つけて注意したということですが、
その後さらに教諭が女子生徒に抱きつこうとしている姿が目撃され、学校側が事実関係を
確認したところキスをしたことなどを認めたということです。

このため道教委は教諭を10日付けで懲戒免職の処分にしました。

調査に対し、教諭は「生徒を深く傷つけることをして申し訳ない」と話しているということです。