【環境】昆虫は恐竜のように絶滅する…独アマチュア団体が30年かけて得た重大なデータを提示
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【7月13日 AFP】
30年近くにわたって世間から変人扱いされながら、ドイツ・ライン(Rhine)地方の田園地帯で捕虫器を仕掛けてはこつこつと8000万匹の昆虫を採集してきた。そんな昆虫学愛好家グループの彼らが今、世界に誇れる貴重な科学的データを提示している。恐竜が絶滅して以降の地球上で最悪規模の絶滅期を昆虫が迎えているという、ある証拠だ。
地球の生物種全体の3分の2を占める昆虫の個体数は、驚くべきペースで減少しており、食物連鎖や生息環境に破滅的な影響がもたらされると、研究者らは指摘している。
ドイツ西部クレーフェルト(Krefeld)で活動するアマチュア昆虫学会(Amateur Entomology Society)のマルティン・ソルグ(Martin Sorg)会長とボランティアグループは、長い年月をかけて昆虫を採集してきた。本部の建物の中では、そうした標本が数え切れないほどのエタノール瓶の中で浮遊している。
それぞれの瓶には、捕虫器ごとに一定期間内に採集した昆虫が入っており、30年近くにわたってこうして捕獲した昆虫をそれぞれの箱に収めたコレクションもある。
「1982年から捕虫器を自作し、同じ大きさ、同じ素材で規格化して管理してきた。捕虫器は、ずっと同じ63か所に仕掛け、同じペースで回収する」と、ソルグ会長は説明した。
こうして行ってきた昆虫採集調査の結果に、ソルグ会長は肝をつぶしている。この地に生息する飛行昆虫の全生物量(生物体の総重量)が調査期間内で76%も急減しているのだ。
この急速な減少を示すために、実験技術者が2本のエタノール瓶を手にした。1994年の瓶に入っている昆虫の重さは1400グラム。一方、最近採集した瓶は300グラムしかない。
「昆虫が減ってきていることの深刻さに気付いたのは2011年になってからだが、それ以来、年々悪化している」と、ソルグ会長は話す。
■取り返しのつかない段階に達すれば、多様性の永久的な喪失に
当時、このニュースは生態学界以外では大きな話題になることはなかった。生物多様性の損失をめぐる懸念はもっぱら、世間の関心が高い大型の哺乳動物に集まり、クレーフェルトで行われているような環境モニタリング調査は、風変わりな趣味と見なされ、科学界からはほとんど相手にされなかったのだ。
昆虫の個体数急減のはっきりした原因についてはまだ明らかになっていないが、オランダとの国境地帯で鳥類の個体数減少を調査しているハンス・デ・クローン(Hans de Kroon)教授(生態学)は、「原因は人為的なものだ。これには疑いの余地はない」と話している。
「最大の懸念は、取り返しのつかない段階に達することだ。そうなれば、多様性の永久的な喪失につながる」
クレーフェルトの調査結果は、オーストラリアのシドニー大学(University of Sydney)とクイーンズランド大学(University of Queensland)の研究者らが発表したメタ研究で中心的な役割を演じた。
両大学の研究者らは、中米コスタリカから南フランスまで、世界各地の昆虫相(特定の地域に生息する全昆虫)に関する過去40年の73の研究を初めて統合した研究結果を今年2月に発表した。
研究チームは、全体の40%を超える昆虫種が絶滅の危機にさらされており、毎年1%が新たに絶滅危惧種の仲間入りをすると推定。恐竜の絶滅以降で、「最大規模の絶滅事象」と指摘している。(c)AFP/Daphne ROUSSEAU
https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/f/8/-/img_f8ca0e306781460ac9ed3936234dd5e3143432.jpg
https://www.afpbb.com/articles/-/3233680 自然破壊のせいだろw
でもうちの近所から蝉が急激に減ってる感はある みつばちの置かれた現状、私たちが出来ること
https://www.youtube.com/watch?v=Tz0zFIob69Q
農薬、電磁波等でミツバチが減りはじめ、学者はあと20年、養蜂家はあと10年で
ミツバチが絶滅すると考えている −−>人類滅亡 >>1
恐竜みたいにでかい昆虫ができるのか
そりゃ困った >>77
ラセンウジバエは不妊化で特定の地域から根絶させることに成功している。 昆虫絶滅説は前にも聞いたことあるけど
絶滅といっても希少種がほとんど絶滅するだけで
都市部にも生息する特定のゴキブリ、小型の蛾や羽虫の類、特定のアリ、特定のカメムシの類
は増えてこればっかりになるんだと 昆虫滅んだら植物が受粉できないし植物滅んだら光合成できないし生物が滅びるから今の文明は終わる そんな感じで生き残ったのが今の鳥?
昆虫だとGがその枠だろうな 人間の絶滅の方が早く、後の地球の支配者は昆虫だと思ってたのに なんか、信用できるデータじゃ無い気がして仕方がない。 30年近く同じ場所で
さて近くの動物がほって置くだろうか? うちの近所では見たことない黄金の虫が大量発生してるよ 昆虫的なマイクロマシンを作ることはそれほど難しくない
農作物の受粉とかならそれでいいだろ
もともと栽培自体が人為的なものなんだし 大昔から昆虫は大量発生、大量絶滅、大量復活の繰り返しが普通だろう
セミだって当たり年とそうでないのの差が激しい
もうちょっと勉強しろ 最近イナゴの大発生とか聞かない気がするけど世界中ではあるのかな?
オランダでは毒毛虫が大発生したらしいけど これはバチカン市国で30年研究しました!
と言い換えればいいのか? 調査の為に捕獲する奴って大量に捕獲するよね
オオゲジ研究してる奴が地下にいた数千匹のオオゲジ全部捕らえたと平然と言ってて引いた タガメ、ゲンゴロウ、タマムシ等、絶滅しそうな虫は結構あるな >>166
逆に、なんでヤシガニはあんなに大きいのかな >>1
>8000万匹の昆虫を採集してきた
コイツラが元凶だろ 蝉はなんかごちゃごちゃしてよくわからないのがキモいかな
まあ触っても良さそうな虫のほうが少ないけど
足とか羽に干渉せずに摘めるようなカマキリとかカブトムシとかの類くらい 巨大化すると、外骨格さんは、脱皮するたびに骨がふにゃふにゃになるので、
自重でつぶれるしな。
ぎり、水の浮力があれば、ごまかせると。 そりゃ場所によっては減少するだろうな
特に人間の住む地域は、けどたかが知れてる 昆虫って宇宙からの侵略者でしょ
体がどろどろになってまったく違う形状に変身するとか宇宙人でしょー もしカマキリやクモが人間ほどの大きさだったらトラや熊よりもずっと恐ろしいと思う >>18
まだ慣れてないんかよw
適応力がない奴って常に文句ばかり言ってて嫌われてるよな てんとう虫、カタツムリ、アゲハチョウ
減ったなあと思うけど
単に森が激減したからだな
アゲハチョウの卵とか幼虫とかは
子供の頃たくさんいた。 どう考えても絶滅しないし、仮に絶滅したら
魚類鳥類植物が絶滅する。 恐竜みたいに絶滅云々はともかく、何かが起きて数が減ってるのはたしかだろうね。
何かがおきてても気づけないことが多いから、こういう定点観測する人は貴重 >>1
それは捕虫器をろくに洗浄しないで何度も使い回すからだよ
ほかの昆虫や植物の匂いが着くから虫が寄らなくなる
基本中の基本だね >>132
カマドウマは結構大事
つか生物はみんな循環の中の一部なんだけどね、毛のない猿やそのご主人様の猫以外は
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20141030/422341/?P=1
ハリガネムシがカマドウマに寄生して
交尾のために水に飛び込ませるとサケが一番エネルギーが必要な時期のエサになる
よくできてるよな
植物だって昆虫抜きには繁殖できない種類も多い
人間は虫のやってることすらできん 昆虫じゃないけど、でっかいカタツムリ見なくなった
昔は手のひらサイズとかいたじゃん
どこ行ったのあいつら? >>80
血吸う系の昆虫は、免疫系の向上に効いてそう。
病原体の媒介はリスクだけどいなくなったらたいへなことになりそう。 恐竜の中で鳥だけが生き残ったように、
昆虫の中でゴキだけが生き残ったりしたら嫌だなあ。
100万年後の地球の昆虫は全部ゴキの子孫見たいに。 >>4
カメムシの大量発生も、何年くらい見てないんだろう 多様性を失う、って警告してるけど
多様性を失うと何か問題なの?ってみんな思ってる
なんだかよくわからないけど大事そうな気がする学者と
なんだかよくわからないけど研究対象が無くなると嫌な学者が
必死に警告して、そこになんだかよくわからないけど環境保護が大事だと言い張りたい各種圧力団体が悪乗りしている
しかし誰にも本当のところはわからないし
何もわからないから何かあってからではマズイぞ、と不安に怯えたり周りを脅すやつらがいる 花壇に一生懸命にオルトラン撒いてるけど
一息つくとまた増えてるよ
この間カミキリ虫が穴逃げてくの見た
ムカつく 温暖化で気候が変わり、昆虫の生息域が移動しただけだろ。
限定的なエリアでの観測を地球規模に当てはめてるのがそもそもの間違い。 >>275
そう言えばいないね
20年前ぐらいから怖い寄生虫にたかられてるから
大きくならなくなったのかもね 何もわからない状況で不安だな、っていうふうに感じるように長い進化で学習したのがヒト
でも殆どの場合、ヒトはなぜ自分が不安なのかがわからない
そして自暴自棄になったり他人に訴えたくて暴力をふるう でもエサが足りなくて元気がないヒトの場合はだまって縮こまって脳内世界を美化する妄想に走ったり、働いたら負けだと思うことにする 30年で8000万匹
1年辺り266万6666匹
63箇所に捕獲機仕掛けたので1箇所辺り4万2328匹
毎日捕獲機確認してたと仮定すると、1日辺り115匹
こいつらのやってた事って虫トラップ使った駆除だろ
畑にスズメバチトラップ仕掛けたりゴキブリホイホイ仕掛けても1日で100匹も取れないよ
こいつらがどんな捕獲機仕掛けたか興味あるわ
30年間根気良く続ければゴキブリの数減らせるかも知れん こんなとき、めいそう、したり、バーサク、を使う
っていう発想は現実には湧いてこない
われわれはやっぱり馬鹿だったらしい(笑) 近所の公園にクローバー撒いたら
マメ系だから窒素が溜まってきて雑草が生えるようになって草の森になった
で、そこにバッタが出るようになった
自然を使った改造みたいでなかなか面白いぞ 俺の子供の頃より確実に減ってる
それこそ夏の夜なんて虫天国だった
今は虫の気配さえ無い 農薬一つだけ考えても絶大な影響力があるはず
農薬で虫を殺すとその虫を餌にしている虫もいなくなる
肉食の虫も食べるばっかりじゃなくて死んだら死体掃除系の虫の餌になるが
死体に残留した農薬でも死んだりな
どんどん連鎖していくわけだ 人間が絶滅してもゴキブリは生き残るって言われてなかったっけ? >>112
大日本除虫菊が頑張ってつくる日本の夏が終わっちゃう。 >>1
ドイツの一地方での調査だけで地球規模を語るなよ
アジアやアフリカとかでは増加してるかもしれないし >>7
ここまで何でもありの国はある意味では面白い >>40
デビュー当時のアグネスチャンは公園の鳩が大好きだった。 1人で1年に200万匹も獲って、
1982年から37年間も続ければ、
そりゃ減るだろうよ。
と思ったら、似たような書き込みがたくさんあって笑うわ。 いやそれはない
虫は短命で多くの子孫を残す
種類によっては構造も簡単で進化の幅が広い
つまり環境の変化に対応しやすい
おそらく単細胞生物の次ぐらいだろ
昆虫が絶滅するくらいなら他の哺乳類なんかの方が危ない 押すだけベープとか蚊だけじゃなく
ハエもちっさいクモもダンゴ虫も56すからなぁ 30年間の間に昆虫が捕虫器を回避する学習をして変異した可能性は検証されてないの? 殺虫剤の影響というなら猫フロントラインするだけで
家から虫がいなくなるものね
うちの周りは更に野良たちもフロントラインされてる 減少している原因は間違いなく人間
彼らの生息域をとことん奪っているし
何より無用に殺しまくっている
あれだけ農薬だの殺虫座だのを撒き散らしておいて
ナチスも真っ青の大虐殺だろ
根絶やし政策といっても過言ではない
さらに開発で森林なんかを減少させれば減少するのは当たり前
原因は不明ってね
あまりにも酷い言い様だ 次の50年間も捕虫頑張ってくれたまえ、研究成果は発表しなくていい
見る価値ないからな >>314
野良猫に餌やって増やすの止めてくれない?
それ環境破壊&動物愛護管理法違反だから 庭用の強力殺虫剤もやべえよな
二日ほどの間よってきた虫やりまくる まー恣意的なデータという意味では確かに「人為的」だわなw >>1
>>1994年の瓶に入っている昆虫の重さは1400グラム。一方、最近採集した瓶は300グラムしかない。
この瓶の中身を想像すると、ぞわぞわする >>4
確かにでっかい蛾は見なくなったな
一晩中明るいコンビニでもいない
昭和の頃なんて夜のコンビニは蛾だらけだったのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています