女子高校生を公衆トイレで監禁し、わいせつな行為をしたとして、徳島中央署は14日、監禁と強制性交等の疑いで、県央部の自称建設作業員の少年(19)を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。


 逮捕容疑は、13日午後9時半ごろから10時半ごろまでの間に、徳島市内の公衆トイレで県内の女子高校生を監禁し、わいせつな行為をしたとしている。

 署によると、少年と女子高校生に面識はないが、共通の知人がいる。犯行直前に2人が複数の知人らと一緒にいる際、少年が女子高校生に因縁をつけ、2人は集団から離れた。少年は「どうやって責任をとるんだ」などと女子高校生を脅し、公衆トイレの個室に鍵を掛けた上で犯行に及んだという。

 犯行を知った女子高校生の知人が警察署に通報し、発覚した。

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