漁船内の生けすに転落か 死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20190715/5070004129.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

15日午前、大分県津久見市の海岸で漁船が乗り上げ、船内に設置された生けすで
この船を所有する73歳の男性が死亡しているのが見つかりました。
海上保安部が調べたところ、溺れて死亡していたということです。

15日午前10時半ごろ、大分県津久見市堅浦の海岸で
「船が岸に乗り上げている。エンジンはかかってはいるが、人が見当たらない」
と通りかかった男性から海上保安部に通報がありました。
海上保安部の職員が調べたところ、船内に設置された生けすで
この漁船を所有する男性が死亡しているのが見つかりました。

死亡したのは、津久見市堅浦の漁業、上田靜男さん(73)で、15日午前10時ごろまでは
沖合で魚を釣っていたのを別の船に乗っていた知人が確認していますが、
その後の行動はわかっていないということです。

上田さんが見つかった生けすは、大きさが縦62センチ、横42センチ、深さ72センチで、
上田さんはほぼ全身が水につかっていたということです。

海上保安部が調べたところ、溺れて死亡していたということで、海上保安部は
上田さんが何らの原因で生けすに転落して溺れたと可能性が高いとみて調べています。

07/15 19:35