豊明市職員が勤務中喫煙で懲戒

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20190717/3000005693.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

愛知県豊明市の職員3人が、勤務時間中の喫煙が禁止されているにも関わらず、
たばこを吸ったとして、市は、3人を減給や戒告の懲戒処分にしました。

懲戒処分を受けたのは、豊明市経済建設部で管理職を務める48歳の男性の課長補佐と、
同じ部に勤務する男性の主査と主事の3人です。
豊明市によりますと、ことし1月から職員の勤務中の喫煙を禁止しましたが、
3人は仕事で庁舎外に出た時などに、たばこを吸ったということです。

市によりますと、禁止のルールを設けた後もたばこを吸っている職員がいるという話があり、再度周知を行っていました。
しかし、ことし5月に別の職員から、公用車の中で喫煙している人がいるようだという情報が
寄せられ、市が調査したところ、課長補佐ら3人が勤務中にたばこを吸ったことを認めたということです。

課長補佐は「つい、吸ってしまった。ルールを守らず申し訳ない」と話しているということです。
市は、この課長補佐を減給10分の1、1か月の懲戒処分にしたほか、
同じ部の37歳の主査と60歳の主事を戒告の処分としました。

豊明市は「公務員でありながらルールを守らず申し訳ない。再発防止を徹底していきたい」とコメントしています。

07/17 10:06