●18日午後6時50分現在の最新情報では、
 火をつけた男は関東在住 現在意識不明の重体 41歳
 京都アニメーションの従業員ではなく、過去働いていたこともない
●12年に茨城県内でコンビニに包丁を持って強盗に入り、その後、逮捕
●出所後、現在は関東地方の民間の更生保護施設で生活
●41歳の男は顔、胸、手、足といって非常に広範囲にやけど
 京都市内の病院で治療中
 一刻も早く男に話を聞きたい方針ではありますが、
 現在、麻酔を打って眠っているということで
 17日中に話を聞ける状況にあるかどうかは非常に厳しい
 やけどが広範囲にわたっているということが分かり、
 容体がいつ急変してもおかしくない

逮捕時の様子
●第1スタジオの受付の関係者
「男が正面入り口から入ってきた。何かと思っていたら、いきなり爆発した」
●「知らない人から灯油のような液体をかけられた。助けて」
●大柄な男が倒れていた、あおむけで、ひざ立て
白いTシャツに紺色のジーパン姿。
両腕はやけどで皮がめくれ、右足から小さな炎と煙が出ていた。
●めくれたTシャツのおなかの部分には赤い絵柄の入れ墨があった。
●髪はチリチリに焼けていた
●「男の顔は緑の怪物の映画に出てくる主人公みたいな顔色だった。
 血の気がなかったからなのか、すごい顔をしていた」
●女性が「大丈夫ですか?」と声をかけても返事はなし
女性は火事の被害者だと思い、ホースで水をかけた。
救急車が来るのを待っていると、数人の警察官が来て男を取り囲み、
「どうしてこんなことをした?」「どこから入った?」
●1階で「死ね」と叫んでガソリンとみられる液体をまいて点火
●「ガソリンをまいた」「ライターで火を付けた」
●警察が『ライターはどうしたんだ』と問いただすが手には何も持っていなかった
●何かに対する恨みのようなことを話す
●「パクりやがって」
●現場付近には、ガソリン携行缶二つ、台車、
 カバン二つ、包丁数本とハンマー