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メイ英首相が最後の演説  「『妥協』を嫌悪すべきではない」
2019/07/18

ブレグジット(イギリスのEU離脱)の道筋をつけられず辞任に追い込まれたテリーザ・メイ英首相が17日、首相として最後となる演説をし、拡大する「妥協なき絶対主義」が議論と民主的価値を脅かしていると訴えた。

メイ氏はこの日、王立国際問題研究所「チャタムハウス」で、多岐にわたって考えを述べた。ブレグジットをめぐって自分がまとめた案に支持を集められなかったメイ氏は、保守党党首と首相を来週辞任することが決まっている。

その中で、「内外の政治の状態が心配」だと述べ、「国内でも海外でも、その内容についても論調についても、政治の状態を心配しています」と首相は述べ、「私たちのこれまでのあらゆる成功の基礎となっている価値観は、あって当たり前のものと安心してはなりません」と呼びかけた。
(リンク先に続きあり)

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