19日午後9時40分ごろ、仙台市泉区松森の県道で、乗用車が道路脇の電柱に衝突し、乗っていた10代の女性2人が車外に投げ出されて死亡した。

宮城県警は、乗用車を運転していた同県多賀城市町前2丁目、無職長曽我部力容疑者(23)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の疑いで現行犯逮捕した。長曽我部容疑者も腕に軽傷を負った。

泉署によると、長曽我部容疑者は「スピードを出しすぎた。脇見運転をしてしまった」と話しているという。女性2人は友人同士で、長曽我部容疑者とは知り合いだった。車にはこの3人が乗っていたという。

現場は片側2車線の見通しの良い直線道路。車は左側面が大破した。

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2019年7月20日 9時52分 朝日新聞デジタル