女性用の下着を身につけ路上を歩いて驚かせ、女性にわいせつな行為を繰り返したとみられる会社員の男が警視庁に逮捕されました。

　強制わいせつの疑いで逮捕されたのは会社員の綿貫浩容疑者（４２）で、今年４月、東京・八王子市の路上で帰宅途中の２０代の女性を押し倒し、スカートの中に手を入れて体を触った疑いが持たれています。

　犯行時、綿貫容疑者は女性用の下着を身につけていて、取り調べに対し、「下着姿で女性を驚かせた際に倒れた女性の姿に欲情して触った」と容疑を認めているということです。

　八王子市内では同様の被害相談がおよそ２０件寄せられていて、警視庁は関連を調べています。（23日11:19）

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