外部コーチが中学生2人に体罰

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20190723/1000033094.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

21日、宇都宮市で行われた中学生のバレーボール大会で、この大会に出場した中学校の男子部員2人に、
外部のコーチが平手打ちなどの体罰を行い、よけようとした1人が、額を靴箱にぶつけて
6針を縫うけがをしていたことが分かりました。

宇都宮市教育委員会によりますと、体罰を行ったのは、市内の中学校の男子バレーボール部が、
21日まで宇都宮市で開かれたバレーボールの大会で、外部からのコーチとして登録していた40代の男性です。
このコーチは21日、宇都宮市で行われた大会で、試合が終わった直後、男子部員の数人を呼び止め、
試合前に忘れ物をするなど気の緩みから負けたなどとして、2人の男子部員の太ももをけり、
このうち1人に平手打ちをしたということです。
さらに、平手打ちをよけようとした1人が、額を靴箱の角にぶつけて出血し、
6針を縫うけがをしたということです。

この体罰は、大会の事務局から教育委員会に報告が入り、発覚したということで、外部コーチは
「反省している。申し訳ない」と話しているということです。
宇都宮市教育委員会は、このコーチを公式な大会でのコーチ登録を当面認めない方針です。
また、市内の各中学校に対し、部活動での体罰防止を徹底するよう指示しました。

07/23 20:49