0001みつを ★
2019/07/24(水) 05:38:07.45ID:lCNOzk2s9元特別検察官、24日に議会証言=野党、ロシア疑惑で新材料期待−米
2019年7月23日 15:15
発信地:ロシア [ 例外 その他 ]
【7月23日 時事通信社】トランプ米政権のロシア疑惑の捜査を指揮したモラー元特別検察官が24日(日本時間同)、議会下院の公聴会で同疑惑に関し初めて証言する。野党民主党は、トランプ氏の司法妨害の疑いが限りなく「クロ」に近かったという心証をモラー氏から引き出し、トランプ氏への追及材料としたい考え。
質疑は24日午前に下院司法委員会で3時間、午後に同情報特別委員会で2時間行われる。
モラー氏は2年に及ぶ捜査で、現職大統領を訴追しない司法省の内規を尊重してトランプ氏の訴追を見送った上、同氏の行為が有罪に当たるかどうかの判断にも踏み込まなかった。一方、5月の退任記者会見では「大統領が罪を犯していないとの確信があれば(捜査報告書に)そう記していた」と述べ、「灰色」との心証をにおわせている。
米メディアによれば、民主党はモラー氏に「トランプ氏が大統領でなければ訴追していたか」などと質問し、肯定的な答えを引き出したい考え。捜査報告書を基に「証拠不十分」と一方的に結論付けたバー司法長官の判断への見解も問う見通し。
だが、モラー氏は5月の会見で「捜査報告書が私の証言だ」と述べており、報告書以上の内容には踏み込まないとの見方も根強い。司法省は22日、モラー氏に書簡を送り、「証言では報告書の範囲を超えてはならない」とくぎを刺した。(c)時事通信社