重労働で担い手不足に悩む全国の酪農家ら250人を招き、北海道上士幌町で30日、最新型の搾乳ロボットの見学会が開かれた。離農が進む中、国は経営の大規模化を支援しており、作業の自動化による生産性の向上が期待される。

 搾乳は1日2回、毎日欠かさず行う必要があり、長時間労働の原因となっている。主催した酪農機械の輸入販売を手掛けるコーンズ・エージーによると、自動化により労働時間が15〜20%削減できるという。

 オランダ製の最新型は静音でエネルギー効率が向上している。

2019.07.30 デイリースポーツ
https://www.daily.co.jp/society/human_interest/2019/07/30/0012562966.shtml

コーンズ・エージー 参考画像
https://www.cornesag.com/product/assets_c/2019/07/A5HP%E7%94%A8-thumb-960xauto-11764.jpg